明大山岳部ってどんなところ?
明治大学体育会山岳部(明大山岳部)は、創部100年を超える伝統を持つ、本格的な登山を行う部活動です。
「大学山岳部」と聞くと過酷なイメージがあるかもしれませんが、私たちが大切にしているのは“安全第一”。初心者でも基礎から学べる体制が整っており、ゼロから経験を積むことができます。
活動のフィールドは日本の名峰にとどまらず、ネパール・ヒマラヤなど世界の高峰にも足を運び、自然の厳しさと向き合いながら、一歩ずつ登山技術と経験を深めています。体力だけでなく計画力、判断力、仲間との信頼など、社会に出てからも活きる力が自然と身につきます。
ただ山に登るだけでなく、仲間と語り合い、支え合いながら過ごす4年間は、まさに「人生を変える体験」。一歩踏み出した先に、想像を超える景色と成長が待っています。
山岳部の1年を知る
明大山岳部では、年間を通じて計画的かつ多彩な活動を展開しています。年4〜6回程度の合宿登山を実施し、それぞれの関心や目標に応じた個人山行も積極的に行われます。冬には雪山にも足を運び、四季折々の山と向き合うことで、経験の幅を広げていけるのが特長です。
また、明治大学の和泉キャンパス内には、国内の教育機関でも最大規模を誇るクライミングウォールが設置されており、山岳部のトレーニングにも活用されています。ロープクライミングとボルダリングの両方に対応しており、技術の向上はもちろん、筋力やバランス感覚の養成にも役立っています。

山に登らない日も、成長の場です。週3回のミーティングやトレーニングでは、身体づくりや地図読み・装備管理などの技術面の強化に加え、メンバー同士の信頼関係を深める機会にもなっています。
長い伝統に支えられた活動の積み重ねは、1年を通してただ登るだけにとどまらず、自分自身を深く見つめ直すきっかけにもなります。
📷 写真で見る!明大山岳部のリアルな登山ライフ












入部を検討している方へ
登山経験がなくても大丈夫です。明大山岳部では、地図の読み方や装備の使い方といった基礎から丁寧に学び、仲間と支え合いながら一歩ずつ成長していく環境が整っています。
年間を通じて合宿や日帰り登山、週数回のトレーニングなど、無理のないペースで活動できます。勉強やアルバイトとの両立も可能で、現役部員の多くが両立しながら充実した学生生活を送っています。
「何かに挑戦してみたい」
「本物の仲間を見つけたい」
「一生ものの経験をしたい」
そんな思いが少しでもあれば、まずはお気軽にご相談ください。見学や体験参加も随時受付中です。
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アクセス
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明治大学10号館B1F
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