目次
山行概要
目的 | 岩場での登攀技術の基礎訓練(セルフアンカー、確保、懸垂、リード) |
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山域 | 富士山周辺(三ツ峠・屏風岩) |
日程 | 2003年8月12日(火)〜8月13日(水) 8月12日:三ツ峠駅〜屏風岩〜登攀訓練〜BC 8月13日:中央カンテ登攀訓練〜下山 |
メンバー | 小久保、乙山、小倉、北村、森OB、加藤OB、天野OB |
行動概要
8月12日(火) 曇後晴
三ツ峠駅(9:25)〜屏風岩(13:05)〜登攀訓練(13:30〜18:00)〜BC(18:05)
高尾駅に集合し三ツ峠駅へ。車内では富士急ハイランドに向かう若者たちの姿が目立った。駅で水を汲み、怪しい空模様の中出発。蒸し暑い中、約3時間半で屏風岩に到着。ほどなくして天野OBが合流。まずセルフアンカーや確保の方法などを確認し、その後実際に登攀訓練。蚋(ぶよ)のような虫に苦しめられながらも、懸垂下降やトップロープでの登攀を4時間ほど行い、1日目を終えた。テントはゲレンデ直下に設営。
8月13日(水) 雨後曇
BC(7:00)〜登攀訓練(7:10〜14:40)〜BC(15:00〜15:35)〜裏登山口(16:15)
雨音で目を覚ます。朝食後も雨は止まず、雨具を着て外へ。天野OBからハーケンの打ち方を教わり、皆で実践。途中で森OBが合流し、2パーティーに分かれて中央カンテを登る。難易度自体は高くないが、雨で岩が滑りやすく緊張する。さらに加藤OBも合流。2ピッチ登ってから懸垂下降。その後はトップロープで多様なルートを登攀し、テントを撤収。裏登山口まで下山し、加藤OB・天野OBの車で駅まで送っていただいた。