2021年度 奥秩父奥多摩強化養成山行

目次

山行概要

山域奥秩父・奥多摩(みずがき山荘〜金峰山〜甲武信ヶ岳〜雲取山〜日原)
メンバー川嵜、寺井、長沼、中澤監督
概要奥秩父から奥多摩へと繋ぐ長期縦走。霜柱や積雪、凍結が見られる厳しい冷え込みの中、主要な峰々を越える強化養成山行となった。行程後半にメンバーの体調不良による停滞を挟みつつ、状況を判断しながら日原方面への下山ルートを選択し、全行程を完遂した。

行動概要

10月30日(土) 実1 晴

新宿駅に集合後、特急あずさで韮崎駅に向かう。途中八王子駅で中澤監督と乗り合わせる。韮崎駅到着後、バスでみずがき山荘に向かう。

みずがき山荘到着後、各自持参した昼食を摂る。準備をして出発する。風が少々冷たい。緩やかに登り続け、富士見平小屋に到着する。

CT)みずがき山荘(11:20)~富士見平小屋(12:15)

10月31日(日) 実2 晴

準備をして出発する。ネックゲイターと雨具の上、軍手を着用する。地面には霜柱が下りている。大日岩付近から露岩帯に差し掛かる。長沼は登りに差し掛かると遅れがちで、ペースが上がらない。

砂払いの頭で樹林帯を抜け、開けた稜線となる。富士見平小屋方面からの多くの登山者がいる。稜線上は雪が10cm程残り、滑りやすい。金峰山山頂は多くの登山者で賑わう。

金峰山から先はしばらくハイマツと砂礫の広い稜線上を進み、再び樹林帯に入る。他の登山者の姿はほぼ見られなくなる。登山道上には雪が10cm程残り、所々は凍って非常に滑りやすい。急坂を越え、しばらく歩くと大弛小屋に到着する。

CT)富士見平小屋(5:20)~大日小屋(6:25~6:35)~大日岩(7:05)~金峰山(10:02)~鉄山(10:48)~朝日岳(11:48)~大弛小屋(12:45)

11月1日(月) 実3 曇時々霙後晴

準備をして出発する。ネックゲイターと雨具の上下、軍手を着用する。国師ヶ岳までの木段上には雪が着き、凍って滑りやすい。道脇の岩の上に雪が多いため、途中テムレスを着用する。

1時間程で国師ヶ岳山頂に到着する。霧が濃く、見通しが利かない。樹林帯の中の緩やかな登りが続く。登山道上には倒木が多い。

東梓から先、一時稜線が広がり東面に向かって眺望が開ける。再び樹林帯に入る。ガレた尾根を経て、甲武信ヶ岳に到着する。山頂から急坂を下り甲武信小屋に到着する。

CT)大弛小屋(5:16)~国師ヶ岳(6:28)~東梓(:)~富士見(11:13)~甲武信ヶ岳(13:02)~甲武信小屋(13:25)

11月2日(火) 予備1 晴

長沼が体調不良となったため甲武信小屋にて停滞とし、一日休養する。

11月3日(水) 実4 曇後晴

準備をして出発する。ネックゲイターと雨具の上、軍手を着用する。甲武信小屋から尾根上まで、雪が凍って滑りやすい。破風山避難小屋まで尾根上を下った後、短く登り返す。

その後は緩やかなアップダウンを経て雁坂嶺に至る。雁坂嶺から見晴らしの良い尾根上を下り、雁坂峠に到着する。水晶山、古礼山にかけては眺望の良い針葉樹林の尾根道が続く。

雁峠付近で周囲が開けた笹原になる。木道を下り、笠取小屋に到着する。

CT)甲武信小屋(5:17)~破風山(:)~雁坂嶺(:)~雁坂峠(9:34)~水晶山(:)~古礼山(:)~雁峠(:)~笠取小屋(13:23)

11月4日(木) 実5 晴

準備をして出発する。ネックゲイターと雨具の上、軍手を着用する。稜線まで上がり、笠取山山頂を経て急坂を下る。日が昇り気温が上がったため、雨具を脱ぐ。唐松尾山を経て、見晴らしの良い尾根上のアップダウンが続く。

将監峠手前で少々ガレた下りを通る。峠から先、竜喰山、大常木山を南から巻く長く狭いトラバースが続く。飛龍山直下の分岐から登り返すと稜線上に出る。

三ッ山手前1900m付近で長沼が激しい吐き気と眩暈を訴えたため、水を取らせ、雨具を着させ官物を17kg程上級生と監督に預ける。その後も足元がふらつき、ペースが上がらない。

しばらく下りと短いトラバースが続いた後、雲取山山頂まで再び急登になる。山頂直下で日が暮れ、山頂でヘッドライトを着用する。山頂から30分程下り、雲取山荘に到着する。

CT)笠取小屋(5:20)~笠取山(6:28)~唐松尾山(:)~将監峠(10:02)~飛龍山(12:53)~雲取山~雲取山荘(17:40)

11月5日(金) 予備2 晴

長沼が体調不良となったため雲取山荘にて停滞とし、一日休養する。

11月6日(土) 実6 晴

長沼の体調に回復が見られないため、途中下山を決定する。雲取山荘から巻き道を通り、石尾根に合流する。小雲取山の分岐から冨田新道方面へ下る。しばらく下ると尾根上は落ち葉が厚く、踏み跡が不明瞭になる。

広い尾根上を下り続けると、渓谷に差し掛かり吊橋を数度渡る。短く登り返した後、日原の集落に向かって林道を下り、鍾乳洞バス停に到着する。

CT)雲取山荘(5:26)~日原新道分岐(8:21)~鍾乳洞バス停(9:49)

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