明大山岳部のOBOGと現役を結ぶ炉辺会ホームページの紹介

明治大学体育会山岳部には、長い歴史と伝統を支えるOBOG組織「炉辺会（ろばたかい）」があります。

その炉辺会が運営するホームページでは、山岳部創設期から現在に至るまでの貴重な記録、資料、そしてOBOGの活動の軌跡が網羅されており、現役部員や新たに入部を考えている方にも深い学びと発見を与えてくれる内容となっています。

炉辺会ホームページで読める主なコンテンツ

山岳部・炉辺会の歴史をたどる

山岳部・炉辺会の創立経緯や、設立趣意書、部室の変遷など、創部当時の背景を丁寧に解説。

「100年の歩み」では第1期〜第10期まで、時代ごとの部の活動や挑戦、苦悩、再建の歴史が詳細にまとめられています。

歴代の部長・監督・主将・会長を網羅

山岳部歴代部長を徹底紹介。組織の発展を支えた部長先生の軌跡に触れることができます。

豊富な出版物と機関誌アーカイブ

機関誌『炉辺』や『炉辺通信』のバックナンバー、出版物一覧が掲載されており、研究・記録の貴重な一次資料として活用できます。

遭難史と慰霊の記録

残念ながら山岳活動には避けられない「遭難」という側面に真摯に向き合い、「岳友たちの墓銘碑」として記録を残し続けています。

山岳部ゆかりの山宿・山小屋

八方尾根・明大山寮や関温泉「朝日屋」など、長年にわたって部を支えてきた山宿の物語も必見です。

国内外の登山記録と学術調査

チョモランマ・エベレスト・マナスルなどのヒマラヤ遠征記録や、国内の著名な登攀・縦走記録が時系列でまとめられており、登山史の資料としても非常に貴重です。

また、アラスカやネパールでの学術調査記録、自然保護活動、山岳映像制作や絵画活動など、登山以外の多彩な側面も紹介されています。

まとめ

明治大学体育会山岳部の長い歴史と、OBOGとの深いつながりを知るうえで、炉辺会ホームページは非常に貴重な情報源です。創立の背景や歴代の遠征記録、遭難史、ゆかりの山小屋の物語まで、幅広いコンテンツが体系的にまとめられています。

現役部員にとっては過去の歩みから多くを学ぶ場として、OBOGにとっては思い出と仲間に再会できる場として、炉辺会のホームページは大きな価値を持っています。

以下のリンクから、炉辺会ホームページの詳細なサイトマップをご覧いただけます。ぜひ一度アクセスして、明大山岳部の歩みと絆に触れてみてください。