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山行概要
目的 | 富士山登頂(秋季個人山行)・雪上行動と防寒確認 |
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山域 | 富士山(河口湖口〜剣ヶ峰〜大門沢) |
日程 | 2003年10月18日(土) 10月18日:河口湖5合目〜富士山頂〜剣ヶ峰〜大門沢経由で下山 |
メンバー | 小久保、三戸呂、原田OB |
行動概要
10月18日(土) 曇のち雪のち曇
前夜は三戸呂宅に宿泊し、早朝3時半に高円寺駅で集合。原田OBの車で河口湖5合目へ向かう。到着時は小雨が降っており、その中で登山を開始。9合目を過ぎたあたりから雪が現れ、気温が下がり始める。山頂の神社を過ぎ、お鉢巡り中は風が非常に強く、顔に雪が吹き付ける厳しいコンディションとなる。剣ヶ峰での気温は氷点下5度。写真撮影中、他の登山者とすれ違う。
下山時には登りでは見られなかった5合目付近にも雪がうっすら積もっていた。佐藤小屋を過ぎて1合目方面へと下り、朽ちた小屋の脇を通過しながら、大門沢沿いに大門司小屋まで下山。秋季とはいえ雪山の様相を呈した富士登山となり、防寒装備や雪中での行動技術を確認する実践的な行動となった。