山行概要
| 山域 | 伊折〜馬場島〜早月尾根〜剱岳(3/8 A隊の川嵜・長嶺・宮津が登頂。B隊の川嶋・中澤は早月小屋のFCまで) |
|---|---|
| 日程 | 2023年3月2日(木)〜3月9日(木) |
| メンバー | CL川嵜(4年)、SL長嶺(4年)、川嶋(1年)、参加OB 中澤監督、宮津コーチ |
| 目的 | 1年生=積雪期幕営生活技術養成、積雪期氷雪技術養成、体力養成。4年生=リーダーシップ発揮、積雪期の剱岳登頂 |
行動概要
3月2日(木) Pre1
部室からバスタ新宿までダブル歩荷。中澤監督・宮津コーチと合流し、夜行バスで富山へ。
3月3日(金) 快晴 実1(BC入り)
上市駅からタクシーで伊折へ。ソリを引いて出発。林道には前日の雪が10cmほどあり、630m付近に左岸からのデブリがあった。馬場島に着き、警備派出所に挨拶。
CT)伊折(7:37〜8:25)〜馬場島(13:27)
3月4日(土) 晴のち霧 実2(C1偵察)
食糧袋1日分を動物に荒らされた。取付からトレースをたどり、膝ほどのラッセルで進む。1200m付近でワカンを着け、P1551mでテント位置を整地して官物をデポし、赤テープを追加しながら馬場島へ戻った。
CT)馬場島(6:00)〜取付(6:13)〜C1予定地(12:37〜13:05)〜馬場島(14:57)
3月5日(日) 快晴 実3(C1入り)
荷物を派出所に預けて出発。訓練で登ってきた警備隊と途中で一緒に写真を撮った。
CT)馬場島(5:52)〜C1(9:51)
3月6日(月) 快晴 実4(FC偵察)
警備隊のトレースをたどる。南側が切れている所やP2224m直下の急登を慎重に登り、早月小屋に官物をデポ。尾根の広い2050m付近を中心に赤テープを追加しながら下った。
CT)C1(6:09)〜FC予定地(9:18〜56)〜C1(11:22)
3月7日(火) 快晴 実5(FC入り、A隊は上部偵察)
早月小屋にFCを設営。A隊は2450m付近まで偵察し、ジャンクションピークまでの道と、雪が少なくP2600m手前の露岩が出ているのを確認して赤旗をデポした。
CT)C1(5:49)〜FC(8:29)、A隊:FC(10:35)〜2450m付近(11:22)〜FC(11:44)
3月8日(水) 実6
A隊(川嵜、長嶺、宮津コーチ、曇のち晴)
頂上アタック。2480mで露岩を直上し、2530mで池ノ谷側を巻く。烏帽子岩の登り下りでスタカットを1ピッチずつ。獅子岩は東大谷側のルンゼを直上し、カニノハサミから別山尾根に合流した。視界が悪く風の強い中、東側の雪庇に注意して剱岳に登頂。下りは別山尾根の分岐から20mほど懸垂下降した。
CT)FC(5:54)〜烏帽子岩(7:08〜35)〜獅子頭(8:43)〜剱岳(9:15〜26)〜烏帽子岩(11:00)〜FC(11:49)
B隊(川嶋、中澤監督、晴)
P1920mまで下部の足付けをしてFCに戻る。
CT)FC(5:56)〜P1920m(6:38〜46)〜FC(8:13)
3月9日(木) 晴 実7(下山)
FCを撤収して下る。融雪で穴が多い。天候とメンバーの状態から伊折まで一気に下山した。
CT)FC(5:51)〜C1(7:31〜8:02)〜馬場島(10:33〜11:10)〜伊折(13:53)
出典:炉辺通信 202号
