2026年度 夏山合宿

2026年8月4日〜8日、南アルプスで4泊5日の夏山Preトレーニング山行を行いました。甲府駅からバスで広河原に入山し、白根御池小屋・北岳山荘・熊ノ平小屋・三伏峠小屋でテント泊しながら、北岳・間ノ岳・塩見岳を縦走して鳥倉登山口へ下山しました。

目次

山行概要

山行形態合宿(テント泊・6泊7日)
目的体力養成、テント生活技術養成
山域北アルプス(立山・五色ヶ原・薬師岳)
日程2026年8月28日(金)〜9月3日(木)
ルート室堂〜雷鳥沢キャンプ場(泊)〜室堂〜一ノ越〜獅子岳〜ザラ峠〜五色ヶ原山荘(泊)〜鳶山〜越中沢岳〜スゴ乗越小屋(泊)〜間山〜北薬師岳〜薬師岳〜薬師岳山荘〜太郎平キャンプ場(泊)〜折立
メンバー関、菅野、鈴木、石岡、大中(5名)
天候8/28 雨後曇り
8/29 雨
8/30 曇り時々雨
8/31 晴れ時々曇り
9/1 曇り後晴れ
9/2 曇り後晴れ
9/3 曇り後雨
行動時間1日目 1時間23分(10:53〜12:16)
3日目 7時間35分(8:56〜16:31)
5日目 8時間04分(4:40〜12:44)
6日目 6時間18分(6:59〜13:17)
7日目 3時間08分(6:05〜9:13)
最高地点薬師岳(2,926m)

コースタイム

1日目 8月28日(金)

時刻地点標高
10:53着
11:27発 
室堂2,450m
12:16雷鳥沢キャンプ場2,280m

2日目 8月29日(土)

停滞

3日目 8月30日(日)

時刻地点標高
8:56 雷鳥沢キャンプ場TS2,280m
9:24
10:18
室堂2,450m
11:14
11:35
一ノ越2,700m
14:12
14:28
獅子岳2,714m
15:37ザラ峠2,348m
16:31五色ヶ原山荘TS2,490m

4日目 8月31日(月)

休養日

5日目 9月1日(火)

時刻地点標高
4:40五色ヶ原山荘TS2,490m
5:54鳶山2,616m
8:03越中沢岳2,591m
12:44スゴ乗越小屋TS2,370m

6日目 9月2日(水)

時刻地点標高
6:59スゴ乗越小屋2,370m
8:08
8:26
間山2,585m
10:13北薬師岳2,900m
11:01
11:25
薬師岳2,926m
11:50薬師岳山荘2,701m
13:17太郎平キャンプ場TS2,294m

7日目 9月3日(木)

時刻地点標高
6:05 太郎平キャンプ場 2,294m
9:13 折立バス停 1,350m
太郎平キャンプ場TS2,294m
9:13折立バス停1,350m

行動記録

8月28日(金)  雨後曇り

大雨による交通規制の影響でバスの到着が30分ほど遅れる。乗車予定だった始発の電車は運休しているため一度富山駅内で待機する。富山市内は強い雨が降っている。

室堂までの交通機関が回復するとの話を聞き、雷鳥沢キャンプ場で幕営することとする。監督・HCにその旨を連絡する。富山市内は天気が回復してくる。

その後は順調に乗り継ぎ室堂に到着する。視界はよいが上部の方は霧が深くなっている。派出所にご挨拶をし、準備運動をして出発する。順調に歩き雷鳥沢キャンプ場に到着する。

8月29日(土) 雨

朝から雨と風が強いため停滞とする。

8月30日(日) 曇り時々雨

前日のミーティングで早朝は雨と風が強い予報であるため出発時間を8時とする。雨と風が弱まってきたタイミングで出発する。

室堂到着直後、雨脚が急に強まったため建物に入り様子を見る。10時過ぎに天候が落ちついてきたため再び出発する。

稜線上は西からの風が吹きつけている。2830m付近まで登りガレ場を下っていく。下りきったコルで小休止する。尾根の東側に回り込むと風が弱まっている。

鬼岳からの下りはガレていてハシゴがかけられている。その後獅子岳まで登り切り休憩する。ガスで視界はよくない。写真を撮り下る。ザラ峠までは急な下りである。

ザラ峠から登り返す途中で雨が降ってきたため雨具を着用する。鈴木が体調不良によりペースが上がらなくなる。

雨が強まってきて登山道が川のようになっている。五色ヶ原山荘TSに到着する。

8月31日(月) 晴れ時々曇り

前日のミーティングで、メンバーの疲労具合と帰幕時間が遅かったことから出発時間を8時とする。

朝、鈴木が頭痛と倦怠感を訴えたため、頭痛薬を飲ませ1時間程様子を見る。体調が回復しないことから休養日とする。

9月1日(火) 曇りのち晴れ

鈴木の体調が回復したため予定通り行動することとする。準備体操をして出発する。まだ暗くヘッドランプをつける。

一度五色ヶ原山荘まで登ってから稜線上を進んでいく。鳶山までは木道が多い。鳶山で休憩する。明るくなってきたためヘッドランプをしまう。

その後越中沢乗越まで一気に下っていく。越中沢岳の登り2410m付近で休憩する。晴れていて蒸し暑い。緩やかな登りを進み越中沢岳に到着する。写真撮影の後、下っていく。

ザレていて滑りやすくゆっくりとしたペースで進む。途中休憩をはさみながら下った後、スゴノ頭まで急登を上がる。

2407m地点まで登りきり休憩する。晴れているがすぐにガスが出てくる。その後の下りは急でありペースが上がらない。50mほど登り返しスゴ乗越小屋に到着する。

9月2日(水) 曇りのち晴れ

朝、鈴木が体調不良を訴える。朝食後、2時間ほど寝かせて様子を見る。

少し回復したため私物6kg分とストックを持ち出発する。急登を進み間山で休憩する。西からの風が吹き付け寒い。

その後緩やかな登りを進む。2800m付近からガレている。2830m付近の開けた場所で昼食休憩とする。北薬師岳通過後もガレており鈴木はストックをしまって歩く。

薬師岳まではガレ場のアップダウンを繰り返す。晴れてきて暑い。疲労が見えるが気合を入れて登りきる。山頂で写真を撮り休憩する。

目の前に赤牛岳や水晶岳が見渡せる。東南尾根との分岐には遭難事故のケルンがある。下りはザレていて歩きにくい。

薬師岳山荘で鈴木はストックを出す。鈴木は体調不良によりペースがあがらない。薬師平を越えると樹林帯に入る。

太郎平キャンプ場に到着する。熊対策のため電気柵や食糧庫が設置されている。

9月3日(木) 曇りのち雨

鈴木の体調が良くならないため、エスケープルートにて下山する。朝食後、1時間ほど静養する。

体調が少し回復したため、6時頃出発する。

太郎平小屋まで木道を登っていく。滑らないように注意しながら、折立方向へ木道を下っていく。2000m付近から樹林帯に入る。所々岩が露出しているため注意して通過する。

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