山行概要
| 山域 | 北アルプス・後立山(宇奈月温泉駅~平和の像BH~BC~上部) |
|---|---|
| 日程 | 2015年3月8日(日)〜3月19日(木) |
行動概要
宇奈月温泉駅(11:30)-平和の像BH(13:15)
BH(5:50)-宇奈月温泉駅(6:30-6:58)-BH(8:45)
BH(5:53)-BC予定地(10:08)-1045m付近(10:46-12:45)-BC予定地(12:51)-BH(14:51)
BH(6:00)-BC(9:20-11:15)-BH(12:07)
BH(6:00)-BC(9:20)-1400m付近(12:20)-BC(13:15)
BH(5:57)-BC(8:00)
BC(5:58)-FC予定地(11:39)-BC(14:45)
BC(5:58)-FC(10:21-11:11)-BC(13:05)
BC(5:58)-FC(10:21)-僧ヶ岳(13:19)-FC(14:35)
BC(5:55)-FC(8:55-15:00)-BC(16:20)
FC(5:00)-僧ヶ岳(6:40)-駒ヶ岳(10:15)-僧ヶ岳(13:50)-FC(15:13)
BC(5:57)-FC(8:39-9:20)-BC(11:12)
FC(6:00)-1400m付近(7:47)-FC(8:39-9:20)-BC(11:12)
BC(5:55)-FC跡地(8:30-8:46)-僧ヶ岳(10:27-10:49)-FC跡地(11:50)-12:00-BC(14:10)
BC(5:58)-宇奈月温泉駅(9:38)
時間通りに部室に集合する。部室に小林OBが見送りに来てくださる。新宿駅まで二重歩荷で移動後、夜行バスで離京する。
予定通り、宇奈月温泉駅に到着する。目出帽、毛手袋、ロングスパッツをつけて出発する。スキー場までの車道は圧雪されており歩きやすい。スキー場到着後、サングラス、ミトン、ピッケル、わかんをつける。スキー場脇の緩やかな斜面を登って行く。平和の像付近までトレースがついており脛ほどのラッセルをしながら進む。平和の像手前で1年生1名が遅れる。ゆっくりとしたペースで進み、平和の像に到着する。到着後、平和の像付近の平地にテント設営をする。
準備をして出発する。脛から膝ほどのラッセルをしながら尾根沿いを下っていく。順調に下り宇奈月温泉駅に到着する。デポした官物を梱包して出発する。スキー場までの車道では圧雪車が通る。BHへの登り返しを良いペースで進みBHに到着する。到着後、わかん着脱訓練、雪洞作成を行う。
準備をして出発する。腿程度のラッセルを交代しながら進んでいく。700m付近から、所々黒部川側に雪庇が発達している箇所があるため注意して通過する。1045m付近の露岩手前で休憩後、ハーネスをつけてFix工作を行う。Fixロープ50mを2つの中間支点で1P張る。中間支点は木でとる。Fix工作終了後、ハーネスを外してBC予定地の整地をした後、BHへ向かう。ルート整備をしながら下りBHに到着する。
準備をして出発する。昨晩からの降雪のためトレースは埋まっている。膝程のラッセルを交代しながら進む。630m付近は一部急斜面となっているため、後ろ向きで慎重に下る。途中1年生1名が遅れ始める。一定のペースで進みBCに到着する。BC到着後、整地しテント設営、休憩後下る。標識を充実させながら良いペースで下りBHに到着する。
BCまでBC荷上げ隊と同一行動をとる。BC到着後、BC荷上げ隊と別れ上部偵察を行う。膝程のラッセルを交代しながら進む。1350m付近の露岩は宇奈月谷側を巻いて進む。その後1400m付近まで偵察した後下り、BCに到着する。
準備をして出発する。昨日のトレースが残っており、良いペースで進みBCに到着する。BC到着後、整地しテント設営、ブロック設営を行う。
準備をして出発する。良いペースで進みP.1431m手前の雪庇が張り出した急斜面をワンアット1Pで通過する。その後、FC予定地までは、なだらかで幅の広い雪の斜面を登って行く。FC予定地到着後、整地して下る。途中、P.1431m手前の急斜面でFixロープ50mを1P張って進みBCに到着する。
テントを撤収し出発の準備をするが、雨が降っているため1時間天気待ちをする。その後、天候が回復しないため本日は停滞とする。テント、ブロック設営をした後、9:10の天気図を全員でとる。
テント撤収し準備をして出発する。一昨日のトレースは降雪で埋まっている。1045m付近のFix箇所手前でハーネスをつけて通過する。ラッセルを交代しながら順調に進む。P.1431m付近のFix箇所は急斜面のため慎重に通過する。その後は緩やかな尾根を、標識を充実させながら順調に登って行く。FCに到着後テント、ブロック設営をする。FCで昼食をとった後、下りBCに到着する。
FCまでFC荷上げ隊と行動する。FC到着後、ザイルをつけて僧ヶ岳まで偵察に向かう。視界が悪く黒部川側に雪庇が発達しているため注意して進む。膝程のラッセルを交代しながら進み僧ヶ岳山頂に到着する。山頂は広く平坦な地形となっている。下りは広い尾根の為、視界が悪いとルートが分かりづらい。行きで作成した標識を頼りに順調に進み、FCに到着する。
準備をして出発する。トレースが消えている箇所があるが、交代でラッセルしながら順調に進みFCに到着する。FCでは1人が天気図をとり、その他は弱層テストを行う。その後は雪が降ってきたためテント内で待機する。10:20頃にトランシーバー交信で駒ヶ岳山頂にいる頂上往復隊と交信する。14:50に上方からヨーデルが聞こえ、下ってくる頂上往復隊を確認する。15:00になりBCへと下り始める。その後は順調にBCへと下る。この日の18:00のトランシーバー交信で翌日は荷下げを行うことを決定する。
ヘッドランプ、ザイルをつけて出発する。暗く視界が悪い為、標識を頼りにしながら脛から膝程のラッセルを良いペースで進み僧ヶ岳に到着する。天候は良く視界も良い、駒ヶ岳山頂はガスがかかっているため見えないが、そこまでの稜線は黒部川側に大きく雪庇が発達しているのが見える。休憩後出発し標識をつけて雪庇に注意をしながら進む。深い所で腿程のラッセルをしながら進むが、所々クラストしている箇所もある。1930m付近の露岩は笠谷側を巻くようにワンアット1Pで通過する。1950m付近の露岩は雪に完全に埋まっており、黒部川側から雪がついた斜面を登る。露岩を越えて雪の斜面を進み駒ヶ岳山頂に到着する。山頂は広く平坦な地形となっている。写真、休憩をとった後、出発する。10:00頃からガスがかかってきており視界は白一色の状態である。風雪でトレースも消えている。そのため、確保をしてトップが偵察しながら下り始める。少し下るとトレースと標識が見えたためコンテニュアスで下る。1930m付近の露岩はワンアットで下る。その後も、視界が悪いため、ルートファインディングしながら慎重に下っていく。僧ヶ岳山頂を越えて下り始めると14:00頃からガスが晴れて日本海も見える。FCにはサポート隊が来ているのが見える。標識の整備をしながら順調に下りFCに到着する。
準備をして出発する。交代でラッセルしながら進み1400m付近でBC入り隊と合流する。その後は順調に進みFCに到着する。テント撤収、梱包をした後休憩をとりBCへと下る。標識を整備しながら下りBCに到着する。到着後、テント設営訓練を行う。
準備をして下部足付けに向かう。1400m付近で荷下げ隊と合流した後、BC荷下げ隊と同一行動をとる。
準備をして出発する。天気は良く風も弱い。FCまでは昨日のトレースが残っており順調に進む。FC跡地でザイルをつけ僧ヶ岳を目指す。稜線上はクラストしている為、アイゼンにつけ替える。良いペースで進み僧ヶ岳山頂に到着する。写真を撮った後、休憩をとる。視界が良く毛勝三山や後立山連峰を望むことができる。下りは標識を回収しながら進み、FC跡地でザイルを外しわかんにつけ替える。Fixロープは2年生が回収しながら、良いペースで下りBCに到着する。
準備をしてBC周辺にて以下の雪上訓練を行う。訓練終了後、帰幕する。
準備をして出発する。重荷のためスリップに注意して下る。標識を回収しながら進む。融雪が進んでおり、木の根付近にできている穴に注意して下る。スキー場営業所前でわかんを外す。車道を順調に進み宇奈月温泉駅に下山する。
【雪上訓練内容】
ホワイトアウトナビゲーション 0゜30’
Fix工作2P 3゜00’
埋没体験 0゜30’
ビーコン・ゾンデ探索 0゜50’
雪洞作成 1゜00’
合計5゜50’
