新人合宿(4/30-5/2) | 白馬・小日向のコル

目次

山行概要

山域北アルプス・白馬岳周辺(小日向のコル定着)
日程2022年4月30日(土)〜5月2日(月)
メンバー川㟢、長嶺、川嶋、新藤、中澤監督

2名の1年生が入部しました!

白馬三山が見渡せる小日向のコルにテントをはり、2泊3日で雪上訓練など、基礎的な登山技術を訓練しました。

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行動概要

4月29日(金)曇後雨

部室(7:00)~白馬アルパインホテル(12:00)

予定通り部室に集合し、出発する。交通機関を乗り継ぎ、白馬アルパインホテルへ到着する。到着後、テントを張らせていただき、着替え等の荷物を預かっていただく。テント設営後に中澤監督が到着する。

4月30日(土)晴後快晴一時霧

白馬アルパインホテル(5:30)〜猿倉(5:46〜6:00)〜猿倉台地(7:52)〜小日向のコルBC(9:05)

白馬アルパインホテルからタクシーで猿倉へ向かう。ビーコンチェックをした後、雨具の上を着て出発する。猿倉荘付近から積雪がある。1年生にキックステップを教えながらゆっくりとしたペースで登っていく。1時間ほど登ると、気温が上昇してきたため、雨具を脱いで、サングラスを付ける。猿倉台地まで行くと、霧がかかり始める。途中、数パーティのスキーヤーやスノーボーダーを見かける。小日向のコルまでの急斜面では、1年生は苦しそうな様子である。互いに声を掛け合い、登っていく。小日向のコル周辺は霧で視界不良のため、慎重にルートファインディングしながら、進んでいき、小日向のコルへ到着する。到着直後に、霧が晴れ、白馬三山がきれいに見える。テント設営後、しばらく休憩し、双子岩付近にて追悼を行う。1年生には白馬周辺の概念を伝え、景色を楽しみ、本日の行動は終了とする。

5月1日(日)霙

BC(5:28)~雪上訓練場所(5:28-9:55)~BC(9:56)

訓練時ロープメンバー;川嵜一新藤、長嶺一川嶋

朝から視界が悪く、軽く霙が降っている。雪上訓練はテント周辺の斜面で、天気の様子を見ながら、実施できる内容を行っていくこととする。ビーコンチェックをした後、出発する。まずは、テントの直ぐ側の、小日向山側の緩い斜面で耐風姿勢、キックステップの訓練を行う。続いて、平坦な場所でアイゼン着脱を数回行った後、アイゼン歩行を行う。アイゼン歩行に少し慣れてきたら、テントから50m 程杓子岳側に進んだ比較的傾斜の強い斜面へ移動する。ここで、ショートロープコンテニュアスと、スタカットの訓練を行う。ショートロープでは、少しスピードを上げてアイゼン歩行で斜面を自由に歩き回る。スタカットについては、明日のための予習として、4年生が実演するのみにする。最後に、滑落停止訓練を行う。まずは、体制を崩した際に、初期制動で止まるための練習をする。斜面を歩きながら、自分で体勢を崩し、すぐにピッケルを雪面に刺す練習を行う。その後、滑落停止の体勢を平地で確認した後、斜面で滑落停止の訓練を行う。繰り返し練習をしたところで、次第に霙の降りも強くなってきた。本日の予定訓練内容であるFix通過、自由歩行は明日の訓練内容へ回すこととし、本日の訓練を終了し、帰幕する。

<雪上訓練內容>

耐風姿勢  0゜10’

キックステップ  0゜30’

アイゼン着脱  0゜20’

アイゼン歩行  0゜30’

ショートロープコンテニュアス  0゜40’

スタカット  0゜30’

滑落停止  0゜30’

合計T)3゜10’

5月2日(月)晴

BC(5:28)〜雪上訓練場所(5:29~10:56)〜BC(10:56〜11:58)猿倉(13:00)

訓練時ロープメンバー;川嵜一川嶋、長嶺一新藤(スタカットは1年生同士)

ピーコンチェックをした後、出発する。前日と同じ、杓子岳側の急な斜面で訓練を行う。カッティング、アイゼン着脱の後、アイゼン歩行に移る。アイゼン歩行では、前日よりも斜面が急なため、初めはゆっくり復習をし、徐々にぺースを上げていく。その後、滑落停止では、反転の体勢を復習し、繰り返し斜面を滑って訓練する。その後、前日行えなかったFix通過を行う。続くスタカットでは、最初に4年生が実演し、その後、1年生同士でロープを繋ぎ、を行う。支点構築については、自然物、スノーバーの縦埋め、横埋めの方法を伝える。続いて、訓練の最後として、自由歩行を行う。ロープを繋ぎ、訓練場所から、杓子沢側へ下っていく。湯沢との出合付近まで行ったところで、BCへ向かって登り返す。1年生は下りではペース良く進んでいたが、登りでは苦しそうである。声を掛けて気合を入れながら登っていく。登りきったところで、休憩し、昼食をとったのち、BCへ戻る。BC到着後、テントを撤収し、猿倉へ向けて下る。BCから猿倉台地までは急な下りとなるため、しっかりとキックステップをしながら、慎重に下っていく。猿倉台地からは良いペースで下っていき、猿倉へ到着する。

<雪上訓練內容>

カッティング  0゜10′

アイゼン着脱  0  ゜30′

アイゼン歩行  0  ゜40′

滑落停止  0  ゜30′

Fix通過  0゜30′

スタカット  1  ゜00′

自由歩行  1  ゜30′

合計T)  4゜50゜

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